男性不妊にはどんな特徴があるの?

不妊と言うとどうしても女性のイメージがありますが、不妊の原因が男性にある場合も、もちろんあります。

過去ではこの男性不妊の概念はあまり注目されてこなかったのですが、近年になって研究や認知が活発になっています。

 

男性不妊の原因で多いのは精子関連の異常

そもそも不妊症というのは、生殖可能年齢のカップルが性行為を頻繁に行っているにも関わらず、なかなか妊娠に至らないことを言います。

この原因が男性側にあることを男性不妊とします。妊娠するために男性が行う最大の仕事は女性に精子を渡すことですが、男性不妊の原因はこの精子関連に異常をきたしている場合が多いのです。

まず乏精子症という症状がありまして、その名の通り精子が乏しい状態です。射精された精子が卵子を目指す道のりは過酷なもので、何億という数があってもそのほとんどは途中で死んでしまいます。故に、放たれる精子数が少なければそれだけ卵子にたどり着く可能性が少なくなるのです。

次に無精子症ですが、精子が作られていないという場合と精子の進路が塞がれているというケースがあります。精子が無いので妊娠に至るには手術が必要となります。

また、精子無力症というのもあります。精子量は乏しくないのですが、精子の元気が無い状態です。元気が無いと、これまた卵子にたどり着けずに死んでしまうのです。なお、死んだ精子は自然に排出されるので害などはなく心配いりません。

 

なぜ男性不妊になってしまうの?

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男性不妊症の特徴として乏精子症・無精子症・精子無力症などがあると書きましたが、なぜこのような状態になってしまうのでしょうか。

乏精子症は精索静脈瘤・造精機能障害が考えられます。左右の陰嚢に違いがあったり、長時間座った時に痛みが発生するようであれば危険なので医師に相談するべきです。

無精子症は造精機能障害・鼠径ヘルニア手術・精巣上体炎などが考えられます。いつの間にか陰嚢が腫れていたり、不潔な状態が続いている場合(尿道から菌が入るので)は注意が必要です。

精子無力症は先天的な異常・前立腺の炎症・精巣の炎症などが考えられます。思春期以降におたふく風邪になってしまうと、高熱で組織にダメージが及ぶので思い当たる方は陰嚢の状態をチェックをした方がよいです。

これらは手術が必要であったり、精子無力症は場合によっては決定的な治療法がありません

このような症状がなくても、陰嚢は熱に弱いので、できるだけ熱にさらさない工夫をしたり、圧迫して負荷をかけないことも大切です。男性の象徴であり大切な部分なので、様々な注意を払う必要があるのです。

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