妊娠中の免疫力低下の原因と対策!

多くの妊婦さんが悩まされる妊娠中の免疫力低下ですが、それはどうして起こるのでしょうか。

大切な赤ちゃんを感染症から守る為に十分な免疫力は必要なのではないか、そう考える人もいるかもしれません。

そこで妊娠中の免疫力低下について、原因と対策を徹底解説します。

 

免疫力低下の原因

妊娠中、免疫力が低下するのには、体の仕組み上の理由があります。

赤ちゃんは、母親の体に授かりますが、染色体や遺伝子の半分は父親から授かっています。もし、母親の免疫力が強ければ、赤ちゃんを体内に入ってきた異物として排除しようとしてしまいます。

母親が異物として赤ちゃんに攻撃してしまうことは、流産や早産の原因にもなります。

ですから、赤ちゃんを授かったとき、母親の体は免疫力が低下し、自分の体内で赤ちゃんを守る仕組みになっています。

しかし、免疫力が低下すると他の感染症にもかかりやすくなり、感染症から赤ちゃんを守らなくてはなりません。

さらに、免疫力が低下しすぎてしまうとより感染症にかかりやすくなってしまう為、免疫力の下がりすぎにも注意をしなければならないのです。

それでは、免疫力が低下することを踏まえた上で、どのように注意し、対策をすれば赤ちゃんを守れるのでしょうか。

妊娠前と同じ生活をするのでは赤ちゃんを危険に晒してしまうかもしれません。免疫力を下げすぎず、感染症を避けるライフスタイルとはどのようなものか、何点か注意点を紹介します。

 

免疫力低下の対策

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まず、1点目は石鹸を使い、しっかりと流水で手洗いをすることです。

日常ではこれくらいのこと、と思っていた場面でも免疫力が低下していると簡単に感染してしまう場合があります。

小まめな手洗いは、簡単なことですが感染症から赤ちゃんを守ることに繋がります。
2点目は、食事についてです。

お肉やお魚など、口にするものはしっかりと加熱されている物にしましょう。

例えば、ローストビーフや生ハムなど、加工されている物でもしっかり加熱されていないと寄生虫や有害な細菌が混入している可能性があります。生のお刺身を避けるだけでなく、半生、加工品にも注意が必要です。

3点目は、子供との関わりです。

第二子を授かったときには、すでに自宅に子供がいる状態なので注意が必要です。幼稚園や小学校に通っているなど、集団生活をしていると家庭に感染症を持ち込み安い、というのがあります。

それに加えて、子供の唾液や尿にはサイトメガロウイルスが含まれていることがあり、健康な人には害はないのですが妊娠中の妊婦には悪影響を及ぼすことがあります。

ですから、子供の使った食器をそのまま共同で使ったり、残した物を食べたりするのは避けましょう。

意識をすれば簡単にできるこの3点から徹底してみてはどうでしょうか。

赤ちゃんを授かったその瞬間から母親として赤ちゃんを守る任務が始まっています。感染症には十分気をつけてマタニティライフを楽しみましょう。

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