妊活中に控えた方が良い食品は?

妊活中、タバコやアルコール類を控えるのはあたり前。

でも控える食品は?と言われると頭を悩ませる方もいるはずです。

妊娠したとわかるのは、実際に妊娠してから3~4週間頃なので、妊活中と妊娠中に控える食品は全く同じです。

そのため妊活中の食事スタイルを妊娠中にも継続するのが理想といえます。

 

体を冷やす食品に注意!

妊活の最大の敵となりえるのが冷え性です。

体を冷やす成分を含んだ食品である糖分を多く含んだチョコレートや甘い食べ物に注意しましょう。

例えばアイスクリームや冷たいドリンク、果物でも水分の豊富なスイカやメロン、最近では氷を食べる方もいますが、できるだけ避け常温の水やぬるま湯を利用してください。

生肉やチーズや生野菜やサラダ、生卵や魚類など、加熱処理されていない食品も避けましょう。

生肉にはトキソプラズマという原虫に感染することで、胎児に運動発達や精神発達や視力の発達に問題が生じたり、水頭症のリスクが高くなるので、必ず60度以上の加熱処理してから食しましょう。

加熱処理されていないチーズや加工されたハムや生サラダ、スモークサーモンなどにも注意が必要です。

リステリア・モノサイトゲネスという細菌により、リステリア食中毒が発症し死産や早産の原因になることがありますので、加熱処理済みの確認や加熱処理をしましょう。

生卵も加熱調理が必須です。

サルモネラ菌は激しい下痢とともに死産や早産リスクを高めるので、妊活中や妊娠中には加熱してください。

 

水銀やビタミンAの過剰摂取に注意!

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魚類で避けたいものが、特に大型魚類であるマグロやカジキ、深海魚であるキンメダイやムツなどです。

大型魚類や深海魚には、比較的多くの水銀が含まれているため、体外排出機能の弱い胎児の神経障害や発達障害の原因になります。

寿司・刺し身などを1週間に1~2回程度に抑えると良いでしょう。

ビタミンAは必須成分ですが、体内に蓄積されるため過剰摂取に注意しましょう。

特にレバー類、うなぎやあゆ、ホタルイカなどの過剰摂取により、水頭症や口唇裂・口蓋裂などの奇形症状が発生する場合があります。

ビタミンAを摂取する際には1日の制限量が2700マイクログラムREを超えないようにしてください。

日本人がよく摂取する海藻類も過剰摂取するとリスクが生じます。

海藻類に含まれているヨウ素は新陳代謝を促したり、成長ホルモンを促すため胎児の納期の発達にも不可欠なミネラルですが、1日の摂取量220マイクログラムを超えると甲状腺の機能が発達しない先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)の原因となります。

海藻類には10gあたりヨウ素含有量が190マイクログラムあるため、海藻を好む日本人にとって特に注意したい食品です。

またヨウ素は、ズワイガニやアワビ、さざえなどの甲殻類和風味のドレッシングなどにも多く含まれているので、必ず表示確認しましょう。

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