妊娠中に葉酸サプリを飲んでも大丈夫?危険性はないの?

葉酸は、妊娠中に摂取すると母子共に様々な効果があると注目されている栄養素です。

しかし、妊娠中は摂取する食事や栄養素について安心できる物なのかどうかについて、より不安に感じる方も多いでしょう。

そこで、葉酸サプリの効果や安全性についてご紹介していきます。

 

妊娠中にこそ摂っておきたい葉酸サプリ

葉酸は、葉野菜やレバー、豆類などに含まれるビタミンB群の一種です。つまり、本来食品に自然に含まれている栄養素ですので、妊娠中などに摂取しても危険はありません。

葉酸は、妊娠初期に摂取すると胎児の健康を維持する為の効果があります。

それは、胎児の神経細胞や身体の形成が活発に行われている11週目までに葉酸を摂取すると、それらの活動を促進する核酸が豊富に作られる為です。

また、妊娠7週目までに葉酸が不足すると、胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクが高まるとされています。先天性である神経管閉鎖障害は、胎児の運動障害や排泄障害を引き起こし、脳の欠損や収縮の原因にもなります。

また、胎児の脳の欠損や収縮は流産や死産の可能性を高める事にもつながります。

その為、妊娠11週までの間に葉酸が不足しない様に、妊娠中の方は葉酸をサプリで補いましょう。

もちろん、葉酸サプリを飲まれなかった方も健康な胎児を出産されている方は多いですが、少しでも胎児の障害リスクを減少させる為にサプリを活用していきましょう。

葉酸は、胎児の健全な発育だけでなく、母体で血液が作られる働きにも作用しています。

 

葉酸は母子の健康維持に必須!

20160304_02

葉酸は、胎児だでけでなく母体にも様々な良い影響を与えます。

葉酸は血液を作る働きに関係していますので、母体の貧血や息切れ、全身の倦怠感を防ぐ効果もあります。

また、葉酸が母体で減少すると細胞分裂の低下を引き起こし、免疫機能や消化管機能の活動を低下させてしまいます。

すると、口内炎や胃炎などを発症しやすくなってしまい、母子の健康保持を阻害する原因のひとつになります。

葉酸には、動脈硬化が原因の心疾患や高血圧を予防する効果もあります。それは、動脈硬化の原因となるアミノ酸の血中濃度を下げる作用があるからです。

葉酸は、母子の健康維持に必要な栄養素です。その為、食品からの摂取が不足している場合は、サプリを利用して補っていきましょう。

できるだけ、胎児の発育に大きく関係する妊娠初期に葉酸を摂取し、その後も母体の健康維持を目的として継続的に摂取します。

葉酸には子宮の健康を保持する働きもあるので、妊娠中でなくても摂取すると効果があります。

母子共に良い影響がある葉酸サプリを、ぜひ毎日の生活に取り入れていきましょう。

コメントは受け付けていません。